vol.83 入社一年目のスタッフからみた川口水産

こんにちは!

うなぎ屋かわすい川口水産の前山です!

 

今回のかわすい通信は、「入社一年目のスタッフからみた川口水産」をテーマにご紹介していきます!

その前に、初めましての方が多いと思いますので、少しだけ自己紹介をさせていただきます。

今年の4月に川口水産に入社し、7月からauPAYマーケット店を担当させていただいております。入社とともに有田市に移住し、大学以来2度目の一人暮らしがスタートしました。定期的にホームシックが発動するのと、初めての土地で一人なので少し心細いです。とは言え地元は県内ですし、高速を使うと一時間で実家に帰れるので、頻繁に帰っており、最近は実家に帰ることが一番の楽しみになっています。

入社してもうすぐ半年の新人だからこその視点で、川口水産をご紹介していけたらと思います。

それでは今回のテーマですが、入社して特に印象的だったことを中心に

・朝のラジオ体操

・始業前の掃除

・うな丼の日

の3本立てでお送りします。

 

まずは朝出勤後のラジオ体操。

川口水産は始業前に全員で行うことが二つあります。その一つがラジオ体操第一。もしかすると私が一日で一番、全力で行うのがこれかもしれません。私は会社の中の事務所に勤務していて、ずっとデスクワークです。そのためありとあらゆる筋肉が凝ります。そんな身体にラジオ体操は救世主。ラジオ体操第一には13種類の運動が含まれているそうです。短い時間でたくさんの筋肉を動かせて、「血行促進」「肩こり緩和」「背骨や腰のゆがみ対策」が期待できるそうです。日常で身体を動かす機会がかなり減ったので、このラジオ体操はかなり貴重な時間です!

 

そして二つ目が全員で行う社内の掃除です。

場所は役割分担をしており、私は事務所の2階の拭き掃除を担当しています。食品会社なのでいつも清潔が当たり前ですが、それだけでなく清潔な環境で仕事をすることで、自然とモチベーションが上がります。また、同じフロアを清掃しているスタッフとの交流も図れるのでいいことづくしです。

この二つにより、毎朝しゃきっとした気持ちで仕事に臨めるので、仕事の効率にもつながります。少なくとも私は、朝席についた瞬間から、明るい気持ちで1日の仕事をスタートすることができます。

 

そしてうな丼の日。

川口水産では定期的にうな丼を食べる日があります。私は入社してもう2回食べましたが、初めての時は特に感動しました。味が美味しかったはもちろんなのですが、ご飯が見えなくなるほど大きなうなぎがのったうな丼を、食べたのが初めてだったからです。なんだか大人になったな~と感動して泣きそうになりました。(笑)これはもううな丼の日のために頑張って働くと言っても過言ではないかもしれません(笑)

そして先日の、私にとっては2回目のうな丼の日の様子がこちら↓

この日のうなぎはこの時期しか出回らない「新仔(しんこ)うなぎ」でした!今回初めて新仔うなぎをいただきましたが、前回の驚きを上回るくらい格別に美味しい!!お箸を入れただけですっと皮が切れます。身もふわふわで柔らかいのに、お箸で持ち上げても崩れない!まさに奇跡です!何よりあっさりとした身の味が全くしつこくなく、いくらでも食べられそうです!!

お重にご飯をよそっている時、隣にいた社長が「タレはご飯にかけるんだよ。」と教えてくれました。言われた通り、タレをごはんに全てかけて、その上にうなぎの蒲焼きをのせました。

今までであればうなぎの上から付属のタレをかけて食べていたのですが、タレを先にごはんにかけてからうなぎをのせて食べてみたところ、この食べ方にハマってしまいました。

当店のうなぎの蒲焼は、もともと秘伝のタレでしっかり焼いているので、そのままの味がすごく美味しいんです!うなぎの蒲焼と付属のタレがしみ込んだごはんの相性が抜群でした!私にとっては新仔うなぎ×タレのかけ方が最強の相乗効果だったので、今まで食べたうなぎの中で一番美味しかったです。

みなさんもよかったら試してみて下さい♪

実はまだまだ書き足りないほど川口水産は魅力がたくさんあるのですが、長くなってしまうので今回は前編ということで、次回前山がかわすい通信を担当する際に後編をお送りいたします。

 

以上、「入社一年目のスタッフからみた川口水産(前編)」でした。

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