うなぎの本当の旬はいつ??

うなぎはいつが美味しい?
「うなぎの本当の旬」

うなぎの旬の時期をご存知でしょうか?
「本当の旬って夏じゃないの?」
と思われる方が多いと思います。

確かに夏のうなぎはスタミナ食としてとても人気があり、
夏の土用丑にうなぎはかかせません。

ところがあまり知られていないことですが、
うなぎの旬は秋から冬にかけてです。

この時期になると、新仔うなぎという
特別なうなぎが出回るからです。

そこで、「うなぎの本当の旬」について
お話ししたいと思います。

夏のスタミナ食といえばうなぎ

うなぎは夏の土用丑やスタミナ食という
イメージが一般的にあるので、
なんとなく夏が旬と思われがちです。

確かに、暑い時期に食べるうなぎは
また格別で、夏バテ、食欲減退防止の
効果が期待できます。

また、丑の日に「う」のつく食べ物を食べると良い、という風習もあり、
現代でも夏のうなぎはスタミナ食として大変人気があります。

しかしあまり知られていないことですが、実はうなぎの旬は秋から冬にかけてです。

この時期になると、「新仔(しんこ)うなぎ」という
とても人気のあるうなぎが出回るからです。

新仔(しんこ)うなぎとは…?

それでは新仔うなぎとは何でしょうか?

うなぎの稚魚の漁は毎年11月ぐらいに始まり、
そこから育て始めて約10ヶ月、ちょうど
秋口の9月ぐらいになると大きく育って
池上げされます。

その際、うなぎは、養殖期間の長さで2種類に分かれます。
一つが「ヒネ」と呼ばれるうなぎで、1年以上養殖したものをいいます。
そして養殖期間が1年未満のうなぎを「新仔うなぎ」と呼びます。

この新仔うなぎは大きいけどまだ若いので、身も皮も柔らかく
美味しくて貴重なうなぎとなります。

新仔うなぎの特徴をまとめると
・身も皮も柔らかく
・脂のノリも程よい美味しい
・小骨が少なく食べやすい
・臭みが少ない

という点が挙げられます。

口の中に入れると上質でジューシーな脂が広がり、
舌の上でとろけるような柔らかさを感じます。

そうした特徴から、一般のうなぎとは区別され、秋頃から取れる
貴重なものとなっています。

以上うなぎの旬についてお話させて頂きました。

当店では8月末ぐらい12月くらいまで、新仔うなぎの販売を行いますので
お求めの方は、それぐらいの時期にお買い求めくださいませ。

国産特大新仔うなぎ 170g×2・3・5本セット
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※新仔うなぎの販売は秋から冬にかけての限定販売となりますことをご了承ください。

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