かわすい通信Vol40.工場完成

皆様こんにちは。

うなぎ屋かわすいの上川(カミカワ)です!

スタッフが毎回交代で当店の事やうなぎに関する事をご案内するかわすい通信。

今回は私がご案内させていただきます(^_^)

 

8月末から行ってきた工場の改装工事がついに終わりました!

始める直前は完成まで長いなー、と思っていたのですがいざ始まってみると

見る見るうちに工事が進み、毎朝の掃除の時に変化を見るのが楽しみでした(^_^)

今回のかわすい通信ではその新しくなった工場の全貌を明らかに!

(某リフォーム番組のナレーターの声を想像してください)

 

今回の改装で大きく変わったところは「焼き」の部分。

定期的にメンテンナスをしながら長年使い込んでいた当店の心臓部ともいうべき焼き機。

その焼き機が部屋も広くなって新しくなりました!

 

これだけ変わると焼き加減が気になると思いますが、職人さんの技術と経験できちんと

今までの焼き加減になっています!

 

続いてはうなぎをキレイな水で生かしてドロ抜きをする「立て場」

 

ここの一番の見所はここ!床が全面タイル!

 

見た目が爽やかになるとともに「ばっかん」と呼ばれる桶を移動する際に

少しの力で動くようになりました!

 

この「立て場」のすぐ隣にあるのは「開き」を行う調理室。

 

この開き台はみんなで分解して隅々まで清掃を行いました。

なので開き台は変わっていませんが、部屋自体を新しく設けました!

 

 

 

ちなみにこの調理室、以前は「焼き室」と隣合わせでこんな感じになっていました。

見違えるようにキレイでかっこ良くなったと思います(^_^)

 

この工事の間、自分たちで出来るところもかなりあって、機械のオーバーホールや

壁と屋根の補修などなど現場の男手がほぼ総掛かりで行いました。

おかげで新しい部分と比べても見劣りしない仕上がりに(^_^)

これで全体的にもキレイになり、今回の改装部分と合わせて内部はピカピカ!

ホントに嬉しいかぎりです♪

ただ、ひとつ心配なのが「このキレイな状態を維持しないといけない」という事。

いままで以上に掃除をしっかり継続していかないと!

ちなみに私の担当は「各部署でやりきれない箇所や時間がかかりそうな所」

あるときは壁を磨き、あるときは溝掃除などいろんなところを転々と

渡り歩いています!

 

今回ご紹介した部屋以外にも変わったところはあるのですが、そのあたりは

また後日、工事が進むに連れて変わっていく様子と合わせて特設ページかなにかで

ご紹介できればと考えています(^_^)

 

さて、これだけ大きく変わるとほぼ建て直しのような形になるので、外観もさぞ

変わっただろうと思いますが・・・

 

実はほとんど変わってません。

工場長いわく「外はそのままで中が新しくなってるのがいいんや!」

 

 

とのことです(^_^)

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