かわすい通信vol.55 うなぎのせんべい

こんにちは。

 

うなぎ屋かわすい 川口水産の川口ヒロシです。

当店とせんべい屋さんのコラボ商品のご案内です。

 

https://soukakiraku.jp/shopdetail/000000000030

 

実は数ヶ月前に創立50周年を迎えた草加煎餅を販売されている『きらく』さんからご連絡があり、『うなぎを使ったせんべいを作りたいのですが、協力していただけますか』

と連絡がありました。

 

草加煎餅本舗きらくさんとは

煎餅職人がお米の風味をいかすために、昔ながらの工法で焼き上げております。

また炭焼きでは職人の箸捌きが絶妙で押しては返し、返しては押しを

繰り返し焼いていき、秘伝の醤油タレで1枚ずつタレをハケてつけていきます。

 

千回も返すことから『せんべい』と言う名前がついたという良い伝えがあります。

 

でそこのお店から、うなぎを使ってせんべいと言われても・・・

ハッキリ言って想像がつかなく、どういうのが出来上がるのだろうと思っておりました。

 

ただこのようなお声は実はたまにいただきます。

 

うなぎを蒲焼きに加工する時に、頭の部分と鰻の中骨は大量に出てくるので

使い切れずに生ゴミとして廃棄します。その廃棄する部分をなんとか

再利用出来ないかと考えて色々と試しております。

 

ただ頭や骨をつかって商品を作るとどうしても生臭くなります。

 

そんな頭や骨の部分を使ってうなぎのせんべいをやるんだろうなぁと

思っていたら普通に販売してるうなぎを使ってやるとの事。

 

『普通のうなぎって、身の部分を使ってやるんですか??』って聞いたら

『そうです!!!どこも作ってないような身の部分を使って・・・』

 

いままでありそうでなかったうなぎのお煎餅。。。

 

というか今まで色んなお菓子のうなぎ蒲焼き味など沢山あったのですが、

使用されているのは、大体うなぎパウダーとかうなぎエキスというもの。

 

まぁ当然ですよね。お菓子にうなぎを入れていくと価格がメチャクチャ高くなるので・・・

 

今回のうなぎのせんべいは、本当の国産うなぎを入れていれるという超こだわり!

 

おせんべいの原材料は国産うるち米、そこに当店のうなぎを加え、かわすい特製タレ、山椒でアクセントをつけて、味付けをして焼いていきます。

 

そこから【きらく】さんで試行錯誤、色々と試作、試食を繰り返し、

『ようやく満足できる逸品ができあがりました。』とご報告をいただきました。

 

その【うなぎのせんべい】がこちら

https://soukakiraku.jp/shopdetail/000000000030

 

常温で持ち運べるお土産としてピッタリの逸品ですので

是非ご利用くださいませ

 

ちなみにきらくさんが催事に行かれる際には、このような当店特製お重に

おせんべいを入れて使われてます

 

当店でも近々販売する予定になっておりますので乞うご期待ください。

 

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