vol.153 うなぎ供養祭2023

こんにちは!
うなぎ屋かわすい川口水産の雑賀(サイカ)です!

本日のかわすい通信では毎年10月頃におこなっている「うなぎ供養祭」についてご案内いたします。

供養祭とは・・・
簡単に言えば、うなぎを供養する日です。
1年に1度、供養祭の日は社員一同礼服に身を包み、1年間に消費されたうなぎの冥福と今後の発展を祈願します。
毎年この日は早めに仕事を切り上げて、16時から弊社近くのお寺に行きます。

 

和尚さんにお経を読んで頂き、一人ひとりお焼香をします。

その後、近くにある有田川に行ってうなぎの放流を行いました。
これも毎年の恒例行事なんですが、「川に放ったうなぎが子供を産んでまた帰ってきてほしい」そんな思いが込められています。

 

 

写真で見ると改めて自然豊かな場所だな~と思います。
山あり、川あり、海あり、みかんあり!ついでに川口水産のうなぎもあり!
有田はいいところです(^^)

ちなみに当店では、立て場という場所でうなぎを生きたままの状態で数日間水にさらしてドロ抜きを行うのですが、その際にこの有田川の地下水を使用しています。

放流の後、社員みんなで懇親会を行いました。
コロナ禍でずっと開催できていなかったので3年ぶりの開催でした。

すき焼きとしゃぶしゃぶのお鍋が交互に置かれているのでそれぞれみんな食べたい方に座ります!

 

 

私はすき焼きを食べたいと思っていたのですが、周りの人に聞いてみると
「最近だんだんすき焼きが重くなってきてね~。しゃぶしゃぶの方があっさりしてて良いわ~。」という方が多かったです!
分かります、私も28歳頃から良いお肉ほど大量に食べれなくなってきました(T_T)笑

かわすいの平均年齢はちょっと高め。ただ、数年前まで平均年齢42歳ぐらいだったのですが、今は37歳ぐらいになってました!
若い方もちょっとずつ増えています(^^)

さて、懇親会ですがみんな飲みたくてうずうずする中、社長からの挨拶があり乾杯です!

 

 

私の前には工場長が座っていたのですが、「仕事で何か問題が起きた時、後ろに倒れる人じゃなくて前に倒れる人と一緒に働きたい」と熱く仕事論を語っており、なるほどな~!と思いながら聞き入りました。

こういった会では普段なかなか話す機会がない社員と交流できるところが良いなと思います。
リフレッシュしてみんなまた仕事を頑張る事が出来ます。

来年は社員旅行も久しぶりに行われるようで楽しみな事が沢山です。

 

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