うなぎを使った王道レシビ(う巻き、うざく)

丼ものだけじゃない!うなぎの魅力を堪能
「うなぎを使ったレシピ」

本日は、うなぎを使った代表的なレシピを
ご紹介させて頂きます。

うなぎを食べるときは、
ご飯の上にのせて丼ものとして食べるのが主流。

あまりに主流ですので、
他にうなぎを使った料理はないの?
と思うこともありますが、
ちゃんとございますので安心してください。

うなぎを使った代表レシピ

うなぎを扱った料理屋では
うなぎを使ったメニューがきちんと用意されています。

その中でも代表的なのがうなぎを
たまごで優しく丁寧に包んだ『うまき・(う巻き)』。

ふわっふわのたまごに
濃厚なうなぎの旨みが染込み、
とても美味しいです。

あっさりと楽しみたい場合は、
うなぎにきゅうりの酢の物を添えた『うざく』。

料理の一品として出すと
とても高級感のある添え物となり、
食卓が引き締まります。

上品にうなぎを包んだ『うまき』

『うまき』の魅力は、
いつものたまご焼きに一工夫加えるだけで
出来上がるという調理の簡単さ。

そして、簡単なのに豪華な一品になるという点です。
来客などがあったときに、ひつまぶしやうな重でもてなす際に、
少し残しておいた余ったうなぎで『うまき』を作って、
一緒に出すと、うなぎ尽くしのおもてなしにとても喜んでくれます。

リーズナブルにうなぎのボリューム感を
増やせるのもいいですね。

それでは丁寧にたまごで包み焼き上げる
『うまき』の作り方を見ていきましょう。

レシピ1. うまき・(う巻き)

いつものたまご焼きの中にうなぎを入れるだけで、栄養満点・豪華な一品の出来上がり♪ ふわっふわのたまごと蒲焼きの相性抜群! 味の濃いうなぎがたまごに染込み、とても美味しいです。

材料(2人分)・きざみうなぎ1パック
・たまご2個
・だし汁
・醤油、塩、砂糖

作り方

1.きざみうなぎは沸騰したお湯に入れ解凍しておきます。

2.たまご2個をボウルに入れ、だし汁を入れてかき混ぜます。 (塩、醤油、砂糖はお好みで少しだけ入れて下さい)

3.フライパンに油をひき、2.を1/3程度入れます。

4.たまごの中心にうなぎがくるように、きざみうなぎをいれクルクルと 巻いていきます。

5.残りのたまごを2回ほどにわけていれクルクルと巻いてきます。

6.できあがったうまきに、きざみうなぎの残りタレをかけてお召し上がり下さい。

それでは、続いてご紹介するのが、『うざく』。
夏ばて防止にもおすすめです。

疲れた体にぴったり!うざく

うざくとはきゅうりとうなぎの酢の物。
脂ののった濃いうなぎとさっぱりきゅうりの
歯ごたえがたまりません。

ジューシーなうなぎが、
きゅうりのさっぱりした味で口の中で溶け合い、
箸がとまらないおすすめな酢の物です。

夏ばてなど疲れたときは、
うな丼と一緒にぜひ食べてみてください!
それでは『うざく』の作り方を見ていきましょう。

レシピ2. うざく

きゅうりの酢の物に、きざんだうなぎを添える だけで、まるで高級料亭で食事を
しているような気分を味わえます。

材料(2人分)・うなぎ蒲焼き半尾
・きゅうり1本
・砂糖、酢、醤油

作り方

1.うなぎの蒲焼きを解凍し1cmくらいにきざんでおきます。

2.きゅうりは千切りにし、塩を入れしんなりするまで混ぜ合わせます。

3.きゅうりがしんなりしたら、一度流水で塩分をおとし 水分がなくなる程度にしぼっておきます。

4.3.に酢、砂糖、醤油で味付けし、きざんだうなぎを入れてまぜます。

5.できあがったうざくを冷蔵庫で冷やして食べると一層美味しさが増します。

※きゅうりはもちろんの事、もずくとうなぎをあえても美味しく召し上がって頂けます。

以上、うなぎを使ったレシピをご紹介しました。
うなぎの蒲焼きはそれ自体が魅力的です。
「たれをかけてご飯の上にのせて食べたい!」
という方が多いと思います。

もちろんご飯と一緒に
お腹いっぱい堪能していただきたいです。

そして、少しうなぎを残しておいて、
うなぎの素材を活かした
こうした昔からある一品料理に
少しずつ親しむのも良いですね。

最後に調理しやすいように、
ひつまぶし風にきざんだきざみうなぎと、
カット済みうなぎが必要な場合は、
当店がお手伝いしますので、下記よりお求め下さいませ。m(_ _)m

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