かわすい通信Vol.34工場のたてかえ

こんにちは!

川口水産の雑賀(さいか)です!

かわすい通信vol.34!本日は私からお伝えさせていただきます。

 

実は・・・

もうすぐ・・・

弊社は社屋を大きく建て替えます!!

 

実は工場の建て替えは数年前から検討されていました。

弊社は工場と事務所が隣合っておりまして、6.7年前に事務所は新しくなりましたが、工場の方は30年ほど前に建てたままなので建物の老朽化が目立ち始めていました。

 

新工場の間取りなど、長い間話し合いがされておりましたが、いよいよ今月下旬から工事が着手されます。

 

約2.3か月の工事となりますが、うなぎを捌く部屋や焼き室など大きく変わるので、変わる前の動画を撮っておきたいとの社長の声で、某リフォーム番組のような感じで工事前と工事後のビフォーアフターを1本の動画にすることになりました。

 

本日はその様子を少し覗いて参りましたのでお伝え致します!

 

工場の建て替えを主に管理している弊社工場長・上西と動画作成を任されたスタッフの岡の様子。

 

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ここは工場と事務所の境目のような場所です。

工場に入るとすぐに「立て場」といってうなぎを活かしている場所があります。

(奥に見えている黒い桶がうなぎを入れておくものです)

 

上西が「ここは大きく変わるでえ~」と意気揚々と話します。

 

工場の中に入り、次々と説明をする上西。

 

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みんな担当の場所に行く前に手を洗ったり身だしなみを整えたりする「入場室」という場所があるのですが、その場所も変わるので今よりスムーズにそれぞれの持ち場に移動できるようになります。

 

私が「間取りは誰が考えたんですか?」と聞くと

「俺や!ちゃんと考えて設計したんやで~」と上西は得意気です。

 

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こちらはうなぎを捌く「調理室」という場所ですがこの部屋も今より1.2倍の大きさになるそうです。また、隣にある「焼き室」は1.5倍!スペースが大きくなる事により、今よりも大きい焼きレーンの機械を導入できます。(かといって生産量が上がるわけではないのですが…) 実は蒲焼きレーンも一週間に一度ぐらいは不具合が出て、直して、の繰り返しでしたので今回は新調することになりました。

 

同じスペースでどのように部屋を広くするかというと、現状使われていない部屋を取り壊して必要なスペースに充てていく形になります。

 

1番最初に取り掛かるのはこちらの『旧 事務所』

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先ほどもお伝えした通り、6.7年前まではこの建物が事務所として活躍しておりましたが、

事務所を立て替えてからは箱などの包材を置く場所になっておりました。

 

こちらの旧事務所のスペースが全て焼き室となります!

 

工事は大体10月終わりまで!

その間、蒲焼きの製造が出来ない期間もありますので今のうちにお客様に迷惑がかからないようにフル生産しております。

 

新しい工場が出来上がるのが楽しみです(^^)

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