みなさん、こんにちは。
うなぎ屋かわすい 本店店長の川口ヒロシです。
さて本日は今年の土用丑の日の様子をお伝えします。
とその前になんで、丑の日にうなぎを食べるような習慣になったかご存知ですか??
それは江戸時代に、夏の暑い時期に全く売れなかったうなぎ屋の亭主が友人の
平賀源内(発明家)に相談した所、『本日土用丑の日うなぎの日』と宣伝し看板を出した所
大繁盛したと言われており、その習慣が現在でも残っていると言われております。
今年は丑の日がたまたま土曜日でしたが、平日の時もあり、日曜の時もあります。
毎年土用丑の日は、早番の人が朝6時に来て炭に火をつけて
うなぎを蒲焼にしていきます。そして朝8時ぐらいには開店と同時に並んでいたお客さんが
うなぎを買われていきます。
そして午前中のお昼にかけてここからお客さんの来場もピークになります。
ちなみに土用丑の日は、飲食店の営業はやっておらす、持ち帰りのみの営業になります。
せっかく炭焼きをやっているのでココで食べたい!!ってお客さんも多いのですが、
そこまで余裕のある駐車場がないんです。(T_T)
当日は、当店としても年に一回のイベントなので500人以上のお客さんが
来場されます。バラバラに来られる分には良いのですが、前に焼き台が今よりも一回り
小さかなったのでそのときには、うなぎを焼くスピードがお客さんの注文スピードより
遅かったので1時間ぐらいの大行列が出来てしまい、その時に駐車場に置けずに
路駐をされるお客さんが大勢いらして、ご近所にも大変ご迷惑をおかけしました。
それ以降は焼台を大きくして、朝早くから焼くことで行列はあっても15分ぐらいで
解消できて駐車場もスムーズに回転していくことが出来ました。
ただこれが飲食店をするとなると当然行列が出来て飲食待ちの車で
駐車場が埋まってしまうと、また道路までの大渋滞が出来てしまいそうなので
残念ですが、今のままでは難しいので大変心苦しいですが、現状は諦めております。
最近では、You Tubeでリアルタイムの動画も配信しており、どれくらい行列が出てきいるのか
確認する事が出来ます。
>>こちらから<< ご確認いただけます。
もしお昼ごはんにうなぎを食べないと思われる方は夕方来られることをオススメします。
普段からうなぎを食べる機会も多いのですが、この時は僕も炭焼きを買って帰って家で食べます。
そしてうなぎと一緒に買うのがうなぎの焼肝です。\(^o^)/
僕も当日は駐車場係に汗を流しますので、仕事終わりのビールがメチャクチャ美味しいです。
それでは、来年の土用丑の日もイベントやりますので、ぜひお越しくださいませ。
ちなみに2026年の夏の土用丑の日は7月26日(日)になります。
P,S
炭焼きのイベントはやりませんが、実は今年は夏の土用丑の日がもう一回あるんです。
それが7月31日(木)二の丑になります。ただ二の丑は、毎回一回目のような盛り上がりには
チョットかけておりますが、まだうなぎを食べてない方は、ぜひ丑の日にうなぎをお召し上がりくださいませ。